〈年中無休〉
歯でお困りの患者様を少しでも多く診療
できるよう、年中無休で診療いたします。
歯ぎしりは、寝ている時に上下の歯をこすり合わせる習癖で、その音が同室の睡眠同伴者(スリープパートナー)の睡眠の妨げとなることもあります。また、寝ている時には、歯ぎしりだけでなく、音を鳴らさずに咬みしめる癖のある人もいます。
専門的には,これらの寝ている時の習癖を睡眠時ブラキシズムと呼んでいます。また、最近は日中の起きている時間帯にも無意識に歯を合わせて咬みしめている人がいて、覚醒時ブラキシズムと呼んでいます。
これらの非機能的な顎の動きであるブラキシズムは、歯のすり減り、歯周病、歯がしみる知覚過敏、歯の被せた冠の脱離や破損、歯や歯の根の破折、咀嚼筋や顎関節への負荷による顎関節症、頭痛など、歯科領域における多くの障害に関与するリスクファクターと考えられています。
歯ぎしりの原因に
歯と歯が噛み合わさり、歯が徐々にすり減っていくことを咬耗といいます。
力仕事、スポーツやストレスによる食いしばり、また寝ている時の食いしばりや、はぎしりで咬耗が進んでいきます。進行すると歯の表面のエナメル質が削れ、象牙質が露出します。
そうなると、冷たいものがしみる等の症状がでたり、歯のエナメル質が欠ける「くさび状欠損」がおこることがあります。
治療法としては歯ぎしりから歯を守るためにマウスピースを使用したり、咬耗してしまった部分に樹脂を詰めるなどを行います。
歯列全体を覆うプラスチック製またはシリコン製のマウスピース(スリープスプリント・ナイトガード)は、現在,世界的に最も標準的に使用されているブラキシズム治療法です。マウスピースを使用してもブラキシズムを抑制できない場合もありますが、歯や顎関節などの組織を保護する効果が期待されます。
スプリント使用に際しては、長期間の使用でスプリントがすり減ったり、スプリントを外した時の咬み合わせが変化する可能性があるため、必要最小限の使用とし、長期継続の場合は必ず定期検査を行うようにしています。
※咬み合わせの異常がブラキシズムの直接的な原因になっていると判断できないので、現在ではブラキシズムを改善する目的のためだけで歯を削って調整する治療は行いません。
しかし、一部の歯にだけ大きな力が加わり、歯周病などに悪影響を及ぼすと判断された場合には、過剰な力が加わらないように噛み合わせを調整するなどの対策をとることもあります。
気がついたら噛み締めている
家族やパートナーに指摘された
歯ぎしりが原因で詰め物・被せ物が取れた
朝起きると歯や頭が痛いことがある
当院はMARK IS葛飾かなまちⅠ3階の通いやすい歯医者です。歯ぎしりはストレスや過度な緊張が原因で起こりやすい症状です。上下の歯を擦り合わせる、歯を噛み締める、歯をカチカチとならしている、大きくこの3パターンに分かれます。自分ではなかなか気づきずらいことがありますので、家族やパートナーに指摘された方は、二時的被害が出る前に歯医者へご相談ください。
ご予約なしの方も順次ご案内をしております(ご来院前にお電話でご連絡いただくとスムーズなご案内が可能ですので、ご来院時間がお決まりの方はお電話にてお問い合わせいただくことをおすすめしております)。
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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| 10:00 - 14:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 15:00 - 19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
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